今発願 ( こんほつがん )。 もし、人がいて、願いを起こそうとする人、もう起こした人、またはいまから起こす人、阿弥陀仏の国に生まれようと欲せば、このもろもろの人ら、みな、この上なく正しい悟りから退転しないようにすることができ、かの国土において、もしはすでに生まれ、もしは今生まれ、もしはこれから生まれるだろう。 そのお経の中で、最も大事なお経が3つあります。
15共命之鳥 ( ぐみょうしちょう )。
有日月燈仏 ( うにちがつとうぶつ )。
社会悪)・見濁(思想の穢れ)・煩悩濁(精神的悪徳がはびころこと)・ 衆生濁(人間が心身ともに弱くなり質的に低下すること)・命濁(寿命が縮まること)の中において、この上なく正しい悟りをえて、一切の世間のために、信じがたい法を説かれた。
阿弥陀仏は寿命にも限りがない「 寿命無量」の仏だから、阿弥陀仏といわれるのだ、とお釈迦さまは教えられているのです。
お前の心においてどう思うか。 親鸞聖人は一切経を何度も読み破られて、自信を持って教えられているのです。 舎利弗、極楽国土には、是の如きの功徳荘厳を成就せり」とは、極楽浄土には、金、銀、瑠璃、水晶、ツヤのある貝、赤い真珠、メノウでできた立派な建物と、八功徳の水をたたえた池があり、底には砂金が敷かれている。
20亦称説我 ( やくしょうせつが )。
譬えば百千種の楽を同時に倶に作すが如し。
そのことから、聖人は、『 阿弥陀経』についてこのように教えられています。
次に、「 帰命」と「 南無」も同じ意味です。
私たちは、どんなにが進歩しても、経済が発展してお金があっても、心からの幸せになれずにで苦しんでいます。
迦陵頻伽 ( かりょうびんが )。 ここでは、般若心経を中心に、各宗派での勤行の内容や作法の違いについて見ていきましょう。
また、明日や一週間後の予定を立てています。
勤行は供養と礼拝を中心としており、仏壇の「荘厳(姿や飾り)」や作法と、般若心経を重視します。
『 大無量寿経』の最初にこう説かれています。
舎利弗、北方世界にも焔肩仏、最勝音仏、難沮仏、日生仏、網明仏、是の如き等の恒河沙数の諸仏有して、各其の国に於て、広長の舌相を出して遍く三千大千世界に覆いて、誠実の言を説きたまう、汝等衆生、当に是の称讃不可思議功徳一切諸仏所護念経を信ずべしと。
成就如是 ( じょうじゅにょぜ )。
皆得不退転。
如来所以興出世 唯説弥陀本願海(正信偈) これは、「 如来、世に興出したまう所以は、唯、弥陀の本願海を説かんとなり」 と読みます。
かの仏国土には、このようにすぐれた性質の荘厳を成就する。
ところが、極楽浄土の池の中には、蓮の花が咲いています。
極楽浄土の宮殿は、金や銀や宝石でできていると言っても、猫の知恵では分かりませんので、カツオでできているというと猫にも分かるのです。
このようなとてつもないスケールの話は、現代人でも驚きますので、智慧第一の舎利弗が言葉を失ったのも、無理のないことでしょう。
(阿弥陀経) 阿弥陀如来の光明は限りがなく、十方世界を照らすのに妨げるものがない。 一・十・百・千・万・億・兆・京・垓・𥝱・穣・溝・澗・正・載・極・恒河沙・阿僧祇・那由他・不可思議・無量大数 ですから数の単位の、大きいほうから3番目が那由他です。
11無所障碍。
いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。
すべての人は、色々なものを信じて幸せになれずに苦しんでいるので、 まず大宇宙の真理である因果の道理を教えられたのです。
往還廻向由他力 おうげんえーこうゆーたーりーき 「往還の廻向は他力に由る、 正定之因唯信心 しょうじょうしーいんゆいしんじーん 正定之因は唯信心なり。
開山・廃寺により変動するため寺院数は、約8,900ヶ寺とした。 与如是等。
『大無量寿経』の中では、阿弥陀仏の十八願が根本である。
如是等法 ( にょぜとうほう )。
この後、顕如と信長は幾度か和議を結んでいるが、顕如は義昭などの要請により幾度も和議を破棄したため、長島や越前など石山以外の大半の一向一揆は、ほとんどが信長によって根切(皆殺し)にされた。
浄土宗の葬儀についての記事もありますので参考にしてください。
「 百千倶胝那由他多劫」という果てしない遠い過去から、数え切れないたくさんの仏方が、数え切れないたくさんの舌のそれぞれから、限りない大きな声を出され、 「 名号の功徳はすごいぞ、すごいぞ、すごいぞ、すごいぞ……受け取れよ、受け取れよ、受け取れよ、受け取れよ……」 と顔中口にして叫び続けても、未だに叫び尽くせないのです。 自力での悟りや成仏ではなく阿弥陀仏の本願による往生を頼む浄土真宗では、厳しい修行の教えを内包する般若心経を読経する必要はありません。
七菩提分 ( しちぼだいぶん )。
ではなぜ舎利弗ともあろう方が返事をされないのかというと、もちろん無視されたわけではありません。
如是等。
人は、何かを信じなければ生きていけない、ということは、何かの信心を持たなければ生きていけないということです。 それが釈尊の「本願成就文」で、 「即得往生住不退転」と、弥陀の救いは死後ではなく現在であることがハッキリします。
4舎利弗 ( しゃりほー )。
浄土真宗のお経は正信偈? 浄土真宗で大事にされているお経はいくつかありますが、特に有名なのは「帰命無量寿如来」で始まる「正信偈(しょうしんげ)」です。
青き色には青き光あり、黄なる色には黄なる光あり、赤き色には赤き光あり、白き色には白き光ありて、微妙香潔なり。
これはとてもただごととは思えません。